唯一の樹の下で

Flash
Text
Images
Blog
Link
唯一の樹の下で > TEXT > 夕暮れと回想

<< 前へ │ メイン │ 次へ >>

arrow 夕暮れと回想
影は流れる。
夕日に照らされて黒2つ。
曲がり角で飽きもせず話した。

小さく振った手は下ろさないまま振り返った。

門の閉まる音。
終わる音。
少し淋しい気持ちになって、早足で歩いた。

また振り返ると君が出てきてくれるといいな、なんて淡い期待。
当たり前だけど、そんな都合のいい事は無くて。

やっぱり誰にでも見せる君の優しさなのかな、なんて思ったりもする。

そう思うとまた淋しくなって。

だから人付き合いが下手になったんじゃないかな、って思うんだ。
text用ライン
2005 09/04
【コメント】
得てして期待というのは裏切られる。

<<TOPへ戻る │ <<textTOPへ