唯一の樹の下で

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自由と言う名の檻。
天井は高く出口も見えず、
足枷となった止まり木が、
僕を捕まえて離さない。

飛びたてない。飛び立つ術を知らない。

華が二度三度散っては咲き、
海にその花びらを浮かべ、
時は無情にも全てを引き裂き、
混濁した意識の中、「己」が消える。

景色がずっと変わらぬのならば、
一度消して眠ればいい。
どうせあたりは透明度零の海。
自由と言う言葉に、
永遠に足を絡めとられたままさ。

閉じ込めて永遠に。
どうせ変わらず飛びたてぬのなら。

壊れたダンスで全てを魅せよう。
消えた音楽で全てを聞かせよう。

自由の外に気付かぬように・・・。

自由に縛られてる事に気付かぬように・・・。

十字にくくられている自分が祈らぬように・・・。

――― それを自由と呼んで、
笑っていられるように。
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2000/06
【コメント】
今見返してみるとhideのDiceっぽいなぁ。
変な所で影響受け取るな。
いかんいかん。

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