唯一の樹の下で

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秋空の下、星は左から右へ流れ
僕は虚像で描いた夜に融ける。
不思議と悲しみはなく、
ただ、少し冷めた風達に、
頬の冷たさを教えられた。

何処を歩いているのか、
歩けているのかさえわからず、
何かを求めさまよう。

「イッタイ何ヲ求メテイルノ?」
僕の中の僕が聞く

「モウ何モイラナインジャナイノ?」
不意に声が途絶えた・・・

僕は「あなた」を愛していた。
「あなた」は静かに微笑み、
僕は「あなた」を抱きしめた。
それは終末を予感させる温もりだった・・・

「モウ何モイラナインジャナイノ?」
不意に涙がこぼれた・・・
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2000/06
【コメント】
下から2文節、完全にDir en某をインスパイアだよね。
なんで唐突に?とも思わないでもない。

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