いらないかしら?
- えぇ、それが例えば危険性のないもの。
- 或いはそれを悟られない類の物であれば。
そう…。じゃぁデータとして不十分だった場合は?
- そうですね。その場合は杖の役割として持つことは吝かではありません。
インテリジェンスの問題ね。
- 大枠で分類すれば、そうなるかもしれません。
あなたの主観的意見は?
- 反対ですね。あくまで私たちは思考のジャンプの為だけに存在し、
- そして思考の収束の為だけに行動します。
- "それ"がもたらすデメリットを鑑みると、
- あまり賢い策であるとは思えません。
正論ね。非常に論理的で、明確。
それ故、何も面白い事はない。
- そうでしょうね。
- そういう風に出来ていませんから。
珍しい。
貴方でも拗ねる事があるのね。
気に障ったかしら?
- いえ、私達はそのように出来ていないのです。
- 主、或いはそれに類する存在に対し、
- ただただ明確な答えを出すだけ。
たまには気まぐれでもいいと思うのだけれど。
- そうですね。
- いつかはそうなるかもしれません。
- ただそれには、私や、私を構成する何かがまだ幼すぎます。
或いは環境も?
- そうですね。
- それが受け入れられるかどうか…
- 明確な答えを出す事は出来ません。
そう…。
じゃぁお喋りはお終いにしましょう。
結果を出してくれるかしら?
google先生の「もしかして」機能はいつ復活するのかなぁ。